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Central Vibe

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Jamelia - Walk With Me:なんか安っぽくなった。Popすぎ?
Incognito - Bees Things and Flowers:オリジナルを超えられず。レンタルでいいや。
Fourplay - X:年取ったのかなぁ。普通にSmooth Jazzになってしまった。
Kaskade - Love Mysterious:もうこの手の「胸キュンHouse」はお腹一杯。
一連のHedKandi物:あまりにもリリース多すぎ。使い捨て。
Celtic Woman - A Christmas Celebration:あくまで季節物ムード歌謡。
# by shigenori_y | 2006-10-28 00:12 | Days
Various / Soul Lounge 3_b0012110_92219.jpgおなじみUK Soulの優良レーベルDOMEから好評シリーズ。CD3枚組

CD1と2はDOMEの各既発表Albumからのチョイス。
CD3はClub Mix。(non-Mix)で、レーベルサンプラー的感覚です。

IncognitoやFull Flava,Cooly's Hot Box等の新しどころから、Conya Doss、Brenda Russell、D-Influenceの安定した魅力がぎっしり。レーベルを離れても永遠の使いまわしされてるHil St Soul、Beverley Knightら今回も曲数増やしっぽい気もしますが、元々曲が良いのでまぁ許しましょう。

個別のアーティストのAlbumをチェックしてる人には不要ですが、手っ取り速くUKのおいしいところをつまみ食いするには良いかも。価格も安め。

しっかしクレジットを見ると、「まぁよくこれだけのメンツがDOMEに集まってきた」と感じると共に、「集まらざるを得なかった理由」を感じてちょっと寂しい感じがします。
# by shigenori_y | 2006-10-18 09:05 | R&B,Soul
Janet Jackson / 20 Y.O._b0012110_92287.jpgいや~。なんとも言えないチャートアクションから始まりましたJanetねーさんの新譜。

Jam & Lewisとのコンビも20年目!と、大々的に言ってる割には落ち着いた作りになっていて、それがSingle Hitに繋がらなかったとこなんでしょうか。確かに「ぅおおお、来たぜっ」って感じではありません。でもビヨンセ様の新譜なんかは聞き終わった際に疲労度がた~っぷりUPなのですが、本作はなんとも爽快かつリラックスした感じになり、僕はかなり好きな音です。

今回、Jermaine Dupriも前半中心に参加して、心配された不協和音も感じられずこれはこれで彼女の魅力を引き出しています。がっ、本作の肝は後半のSlow連発でしょう。元々彼女は声量がある訳でも、テクニックがある訳でもなく、透明感ある声が武器だと思うので、変に声を張り上げるよりも美しいメロディーで伸び伸び歌うのが一番です。さすがJam & Lewisもその辺は手馴れたもの。アレンジも過剰にならず、インタールードや子供のコーラス等も効果的に利用され、彼女のウィスパーボイスを引き立てます。

このリリースラッシュの中でチャートのトップをとるのは、過激かつToo Much位な内容でないと難しい気がします。でも、彼女は(エロに走らず)わが道を行って欲しいし、そこを押さえた内容になている良作です。

残念なのは日本語訳。ニュアンスが難しく訳すのは大変だと思いますが、センスゼロかつ彼女への愛を感じられない訳で何やってんだか。
# by shigenori_y | 2006-10-01 09:50 | R&B,Soul
ここの所大物から新人まで新譜ラッシュなので、ひとくち感想文~♪

「Beyonce/B'day」:すごい。さすが。でも疲れる。
「Christina Aguilera/Back to basics」:これはちょっと苦手。2枚もあるの?
「Kelis/Kelis was here」:うん。安心して聞ける。
「Jessica Simpson/A Public Affair」:はぁ?これで良いんですか?
「Stacie Orrico/Beautiful awakening」:R&Bとしては中途半端。女の子向け?
「LeToya」:Slowが良い感じ。スタート好調。
「Cherish/Unappreciated」:わかりやすい。次作に期待。
「Paris Hilton/PARIS」:意外にも音楽してる。でもそれだけ。
「Cassie」:音作りは好きかも。
「Paula DeAnda」:イカニモティーン。声が高くて細いのでちと辛い。

ジャネットの新曲も流れ始めて、ホイットニーもついに離婚。色々ありますな。
# by shigenori_y | 2006-09-16 09:51 | Days
Jazzmasters  / Jazzmasters V_b0012110_16121350.jpgまだやってたんですか。(失礼)

90年代のFM曲では、中心人物であるPaul Hardcastleの手がけた数々のプロジェクトのおっしゃれーな曲を耳にしない日が無いほど人気がありました。Smooth JazzのProjectです。日本で言う小室ファミリーとかハロプロとかそんな感じで、人は変われど曲は同じようなもの。洗練された心地よい、まさにFM向けの曲を大量生産していました。

一応、3種類に分かれていて、
Kiss The Sky:UK Soul Singer、Jaki Grahamを中心とした最もSoulを意識したroject。権利問題(金銭問題)でもめて解散状態。
Jazzmasters:Sax,FluteのInstを中心としたProject
Paul Hardcastle:全く「こく」の無いVocalを聞かせる(笑)Helen Rogersを迎えた、もっとも実験的なことをやるProcect。

ですが、結局はほとんどPaulとHelenにSaxとPianoが絡むパターンが多いので、Project名にあまり意味が有りません。さらに旧友であるSaxのGary Barnacleとの内輪もめ(これも金銭問題)で、Gary Barnacle 名義で全く同じSoundを他のスタッフで作り出される始末。

6歳の頃から作曲していたとか、彼が使っていた何億円もするシンクラビアというシンセサイザー(?)が今では20万円しないパソコンで同じようなことが出来るとか、へんなことばかり話題になっていて、ここ数作は購入していません。何でも彼女の娘さんをVocalに使い始めたということで、amazonでは大変不評を買っています。

さて、かなり前置きが長くなりましたが、それは彼の作る音楽が好きだから(恥)。バブリーでキラキラした音作りと、UrbanかつCoolな、他人にはおおっぴらには言えないけど、「何だか好きな曲」を作る人です。すでにJazzmasterでは5作め、本人名義でも4作Albumを発表しています。そこそこ売れてるんでしょう。日本盤も出ています。さて、テクノロジーも随分変わっているはずなのですが、久々の音はいかに?

......あの頃とおんなじ音楽だ!

全然変わっていません。無機的なRhythmとのたうちまわるSax、合いの手を入れるFlute。相変わらず感情が見えないHelenのVocal。何といっても、似たようなコード進行しか使っていないPaulの曲。これは完全なる安心印で水戸黄門みたいなものなんでしょうね。好きな人は好き。嫌いな人には全く受け入れられない音です。

Jazzmasters  / Jazzmasters V_b0012110_16374795.jpg
ちなみに、Instが苦手な方はHelenのVocal曲だけを集めた"Jazzmasters: The Smooth Cuts feat.Hlen Rogers"ってのも出てますのでどうぞ。って誰が買ってるの?
# by shigenori_y | 2006-08-27 16:15 | Club

by shigenori_y