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HMVネット通販でExpansion物1,500円セールだと!

カテゴリ:R&B,Soul( 122 )

b0012110_19143032.jpg東芝EMI TOCP66495 2005/12/07

Urban Gospelの若き女性Singerの1st Album"I Owe You"とそのRemix Album"Just Until..."から選曲された日本独自企画盤。

輸入ショップに入り浸りの貴女にとってはもう今更って感じで、特にタワレコでは"Just Until..."が激レコメンされていました。実際かなり売れており、ようやくの日本盤の登場です。正直遅いよ。

インターネットでの情報流通がこれだけ盛んになって、CDレビューサイトもジャンル毎に沢山あり、ネットショップで輸入版も買える。さらにはデジタル音源のダウンロードという新たなスキームが盛り上がってきた現在、レコード会社のフットワークの重さにがっかりすると共に、別にそれに頼らなくても関係ないやって感じです。

さて、気を取り直して。

「人気Gospel Singer "Karen Clark Sheard"の娘で、名門音楽一家出身のサラブレッド。」という肩書きか今のところは付いていますが、これはすぐ取れて彼女自身が認知されることは間違いないでしょう。Rodney Jerkinsを始めとする有名Producer陣に臆することなく、最後の一滴まで歌い倒しています。まさに大御所感覚の歌いっぷり。内容的にも今風のDance仕立てで、日本での大ヒットは確実。愛らしいルックスと相まって、カリスマ性抜群です。

日本盤は2枚のAlbumの寄せ集めなので、正直統一感はありません。R&B、Rock、Houseと、よく言えばバラエティーに富んでいます。日本では特にM1がFMで激プッシュされており「Let Go ダンス・コンテスト ~KiKiで行かせてよ!~」なるトホホなコンテストも開催されています。しかしながら、彼女の真骨頂はまったりとしたSlowにありますので、ぜひそちらも楽しんで下さい。曲によってはやや青臭い歌い方も残っていますが、それはまだ18歳(!?)ってことで成長を期待しましょう。後、基本はゴスペルなので歌詞が日本人には馴染まないかなという気がします。

年明けには2ndが出るそうで、そちらも楽しみ。

ちなみに15曲入りで値段が\1,980(税込み)と、この内容だとお買い得ですが、このブリブリのジャケットはどうよ?

01. Let Go (Rock Soul Remix)
02. You Don’t Know (Monsta’s Mix)
03. Church Nite
04. Closer
05. Praise Offering06. Sweetest Thing (Dutch Mix)
07. War (Old & Ugly Mix)
08. All I Am (Ol’Skool Quiet Storm Remix)
09. So Long
10. Let Go
11. You Don’t Know
12. Sweetest Thing (Soul House mix)
13. Let Go (The Godson Concept)
14. You Don’t Know (The Godson Rock Joint)
15. That Thing
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by shigenori_y | 2005-12-19 19:20 | R&B,Soul
b0012110_19435014.jpgオランダ出身Organic、Neo-Soul系女性Singerの2nd。

"Brownsugar Presents Soul Essentials 3"に収録の"Pay Time"で注目され、2002年Brownsugerから"Tasha's World"でAlbumデビューした彼女。UKからはお馴染みDome recordsにライセンスされ、非常に良質の作品を提供してくれたのですが...あまり売れなかったようです。

で、心機一転。2ndを出しましたが、今のところインディーからこっそり出ている状況です。

もちろんインディーとは言え、内容は前作を踏襲する内容となっており、UKのチーム制作らしい洗練された内容です。M2などはHit性の高いDance Tuneでフロア映えしそうですし、M7もCoolかつスタイリッシュ(笑)に格好良いです。もちろんDanceだけではなく、そもそも彼女は1stでStevie Wonderの"Ribbon In The Sky"のカバーをやっていたように生音を活かしたSoulやJazz風のUrbanな曲を得意としており、後半のSlowが続く辺りは包み込むような歌唱も見られます。

また心地よく聞いていても、歌詞が"Safe Sex"を歌っていたりして考えさせられる内容になっていたりもします。単に"Organic Soul"の人として埋もれさせるには勿体無いですね。でもきっと流通の関係もあって売れないんでしょうけど。

1. Past Lives
2. Glowing (Growing)
3. Jah Bless
4. Home Alone
5. Corny Loves Songs
6. Brown Eyes Blue
7. Move Ya Hips
8. Fed Up
9. Always Change
10. Don't Explain
11. What Must I Be
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by shigenori_y | 2005-12-15 19:44 | R&B,Soul
b0012110_1315992.jpgThree Keys Music 30010 2005/04/12

Marcus JohnsonやAlyson Williamsの所属するThree Keys Musicからの12曲入りオムニバス。

元来Jazzを得意とするレーベルなのですが、本CDは純然なJazzでは無く、JazzyなR&B、SoulやHouseへのremix作品が集まっています。所謂UrbanかつAdult Contemporaryな曲ばかり。正直、M3やM5のようなHouse Mixになると曲本来の持ち味が失われており、あまり良い感じはしませんでした。R&BやSoulのHouse Mixは細心の注意を払わないと野暮ったくなるという例でしょう。"Private Stock"に拘った結果なのか、無理やりなremixが気になります。

しかしながら、Fusion風味のM1やSaxが艶かしいM2、さすがのDuetM8は聴き所ですし、やっぱりレーベルの看板であるMarcus JohnsonのM9なんかは、万人受けする派手さは無いけれど、味わい深いVocal作品です。M11も自然なGrooveに体が揺れます。

購入時、Track Listを見た際は「ザ・ブラコン」的Slowな曲が多いのかと思っていましたが、実はMid~Upが多くて意外。こういうのを上手くClubでかけられるDJが居れば、ぜひ遊びに行きたいって感じです。

試聴はこちらからどうぞ。

1. Nick Colionne - High Flyin'(Basement remix)
2. Jaared / You(Saxy remix)
3. Alyson Williams / Superstar(Broadway remix)
4. David Dyson / Badlands
5. Marcus Johnson / Funk Master(Fund'd remix)
6. Jarrard Anthony / My True Love(Mojo/Hidden Treasure 1 remix)
7. Bobby Lyle/Howard Hewitt / Caught Up(Rhodes remix)
8. Alyson Williams/Tony Terry / Tomorrow
9. Marcus Johnson/Scooby / Love
10. Jarrard Anthony / Sweet Memories(Hidden Treasure 2)
11. Yahzarah / Blackstar(05' Go-Gos remix)
12. Jarrard Anthony / Sweet Memories(Sweet 16 remix)
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by shigenori_y | 2005-12-05 13:02 | R&B,Soul
b0012110_10162533.jpgWASHINGTON CLASSICS WCCOMP002 2005/11/10

"Jazzy & Mellow"を合言葉に個性的なHip Hopを作り出す、Funky DLによるレーベル"Washington Classics"のコンピ。第2段。

Funky DL自身のAlbumやThursdays LoveのRemix Albumが続々と出て、レーベルとしては順調にリリースを重ねています。さらに、日本ではWashington Classicsからの12inchも大人気で、ひょっとしてUKよりも売れてる(!?)って感じですが、大ネタ使いながら嫌味にならず、大人でも楽しめる曲を次々と生み出しています。基本的な路線は前作と同じなので、前作を購入した方は迷わず買いです。

本作は初CD化9曲を含む充実の内容で、使いまわしの激しいお馴染みThursdays LoveやAlbumが待ち遠しいDyanna Fearon(M3は何と"Carpenters / We’ve Only Just Begun" 使いです!)等は最高にMellowですし、"Spinners / It's A Shame"を使ったM1も人気曲。そして本人名義の曲ももちろん安心印。メロディアスな曲を書かせると本当に上手いです。(どう考えても、USでは売れそうにありませんねー。)

個人的には日本の良質コンピ"Soul Essentials"にも収録されていたM11が、今は無き(?)Zhaneを彷彿とさせるユニゾンとハーモニーの使い分けが美しくお気に入り。(ただ、J'Leishはこの1枚っきりで2年程音沙汰なし。)

やはりFunky DLの作り出すトラックはSmoothなので、たおやかな女性Vocal物がこの上なく合います。秋~冬にかけての物悲しい季節にもピッタリ。日本人の哀愁心をしっぽり濡らしてくれること間違いなしです。

残念ながらこれもインディーという性格上、ショップでの流通があまりありません。Jazzy Hip Hop好きの方はぜひ通販で。(←最近こんなのばっか)

1 Phoebe One / Hands Up
2 Sckz / We On Fire
3 Dyanna Fearon / Give It 2 Me (Kaycee Remix)
4 Funky Dl / Just One Of Those Nights
5 Ag feat. Party Arty 1st Degre and Sekz / Street Niggaz Dj Parris' Mix
6 Thursdays Love / Just Thinking Of You
7 Guilo / Guilo
8 Funky Dl / Action Replay
9 London All-Stars / London Convention 2005 Remix
10 Thursday Love / Let It Rain
11 J'Leish / Ain't Got The Time (Teacher & Student Remix)
12 Funky Dl / Training Day
13 Thursdays Love / God's Love Lasts Forever
14 Penfold / Could It Be
15 Korus / I Think I Love You
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by shigenori_y | 2005-12-02 10:34 | R&B,Soul
b0012110_12451733.jpgExpansion Records CDEXP23 2005/011/07

年末恒例UKのSoulレーベルExpansion Recordsからの15曲入りコンピ。

流石です。

毎年このシリーズは待ちかねているのですが、期待を裏切らない素晴らしいこの選曲。Soulの基本に忠実ながら今風のエッセンスを加えた、未発表曲、掘り出し曲、マイナーでも魅力的な曲満載で文句なし。ヒット曲だけをくっつけた安っぽいコンピとは一線を画す、確固とした信念に基づいた内容です。

何しろ、しょっぱなから"Luther Vandross / Never Too Much"使いで、いろんな意味で感慨深く、M3もLutherのカバー。涙腺うるうるです。レーベルの看板オムニバスで、密かに先達に敬意を表しているなんて、憎いですね。すっかりオムニバスクイーンのMaysaや、あれまM14はお馴染み日本代表、DJ Gomiさんじゃありませんか。しかもDonny Hathawayの娘(で、Lalah Hathawayの妹)をfeatしたミドルチューン。Swedish hip hop(!?)のM8やStevie WonderのカバーM9も軽やか。古いながらまったく違和感無いM13や、とどめのM15は名作のEric Kupper Mix!!!

前作はChante Moore等の比較的メジャーなSingerも収録されていましたが、今回は知る人ぞ知る、もしくはこれから出てくるといったSingerが選ばれています。しかもUK、USのみならず、ワールドワイドな人選。

残念なのは、これだけの充実盤なのに流通量が少ない事。Soul好きなら、ショップでなくても通販でも絶対買ってください。大推薦!

1. Keisha Cole - Never
2. Original Steppers - Get Up
3. Ledisi - My Sensitivity (Hex B Mix)
4. Nate James - Funky Love
5. Ian Martin - Movin' On (Togetherness Mix)
6. Fantastic JC - Waiting For The Rain (Tom Moulton Remix)
7. Chi Lites - Close To You
8. Prominent - Step Into My World
9. Stacye Branch - The Real Thing
10. Chris Walker - Beyond The Limits Of Love
11. Maysa - Hypnotic Love
12. Sly Slick & Wicked - All I Want Is You
13. Bobby Patterson - I'm In Love With You
14. DJ Gomi Feat Kenya Hathaway - DJ
15. Lenny Williams - Gotta Lotta Luv (Eric Kupper Mix)
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by shigenori_y | 2005-11-29 01:44 | R&B,Soul
b0012110_10414839.jpgめっちゃ怪しさ大爆発のインディー物です。何せ、1曲めがモロGround Beatですよ。思わず笑っちゃいました。

...で、調べてみたら1990年初期にSingle "Call My Name"がカルトヒット(!?)したDance系女性Duo"LOVE & SAS"の片割れ。(たぶん、そんなの知ってる人はよほどの物好きHouse好き。笑)。

LOVE & SASは、1992年にSingleと同名の1st Album"Call My Name"(ジャケット写真下)を発売。順調にツアーを行いつつ、翌年2nd Album'"Once In A Lifetime"を出したものの鳴かず飛ばずで1993年にあえなく解散しています。その後はSoloでそれぞれ活躍しており、本AlbumはLovenaにとってのSolo2作目。意外と地道に活動が続いており、一曲で消えてしまう人も多い中で音楽への執着はかなりある人のようです。
b0012110_10421267.jpg
本Albumの制作は1999年ということでかなり前。今頃輸入CDショップで流通しているところがアーティストに対して失礼ですが、手に入りやすくなったってことで勘弁しましょう。音もやはり1990年代感が強く、"LOVE & SAS"当時はGarage Houseで四つ打ちだった訳ですが、本作はR&B/Soulです。しかもかなり濃いめ。

変な所で力むので、安心して聞けない危うさ加減がたまりません。M1はまだしも、その後に続くSlowの濃いこと。ミュージカル仕込で歌唱力はあるのでしょうけどスタジオ録音はもっとメリハリ付けましょうよ。後半はDance系の音が中心ですが、やはりバックが古臭い。ハイエナジー向けの声質と歌い方って感じです。これでは売れない。

いっそ割り切ってHard Houseの絶叫系ウタモノをやれば受けそうですけど、彼女的にそれは無いんでしょうね。

試聴はここから。昔を懐かしんで遠い目をしたい、怖いもの知らずの貴方に。

1. Holdin Out
2. Why'd You Have to Make Me Love You
3. I Wanna Be With You ( Tell Me)
4. All I Do
5. Goin Down Slow
6. I Like It
7. Lay Back and Unwind
8. All I Need
9. Now Is the Time
10. Freak Me Rite
11. All I Do (max House Mix)
12. Hb 2 Max
13. Tell Me ( Club Mix )
14. All I Do ( Dance Mix )
15. Tell Me (jazzy Company Mix )
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by shigenori_y | 2005-11-18 10:56 | R&B,Soul
b0012110_14222230.jpgShanachie 5757 2005/09/20

Loose EndsやArrested Developmentに参加していた女性SingerのBest盤。

彼女はOriginalでは4枚Albumを出しており、先のDome Recordsからの最新作も非常に心和むVocal Albumでした。本作はその4枚から選ばれたBestなのですが、1st-2曲、2nd-4曲、3rd-4曲、4th-4曲と非常に均等に選ばれています。本人が「大嫌い」と宣言している1stからも選ばれていますが、一応遠慮ぎみに他の半分(笑)。

個人的には、実験的要素が強い3rdからもっと選ばれても良かったと思いますが、さすがに「Organic Soulの母」という肩書き(!?)が付いてしまっては、Drum'N'BassやBreak Beats曲は影を潜めています。一般受けを狙ったBestで、Laurnea入門編といった趣。彼女の魅力のごく一部を集めたと理解した方が良さそうです。

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つーか、俺の好きな曲が全然入ってないぞ!彼女の夫であるDJ.Kemitの愛情溢れた曲も入っていない。メッセージ色の濃い曲も少ない。どういうことだ?

過去の作品の薄めの曲ばかり集まっているので、全然ダメ。こういうの集めるから「Organic Soulって退屈」とか言われるんですよ。ヤだなぁ。

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過去作は中古で安く手に入りますので、新たにこれを買うメリットは無いです。

1.Doin' It For Me
2.Still Come Back 2 U
3.Infatuation
4.Ain't Nothing Wrong
5.Come Inside
6.Can't Let Go
7.What A Fool
8.Peaceful Waters
9.Run Away
10.Doesn't Matter
11.Keep Your Head Up
12.Trash
13.Ain't Nobody
14.Just A Little
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by shigenori_y | 2005-11-17 14:24 | R&B,Soul
b0012110_1414185.jpgGeffen B000560902 2005/11/08

Phillyの才能ある若手女性Duo。
1stとの間にLive盤を挟んでのOriginalとしては3年ぶり2nd。

1st"Floetic"は非常に斬新かつurbanな魅力的作品で、Grammy Awardの3部門にノミネートされる程でした。本作は1stよりさらにMellowかつJazzyに練られた出来です。Scott StorchやRaphael SaadiqがProduceということで、ミッドテンポのNeo Soul陣からも受け入れられる内容ですね。Phillyと言いつつ実はUK出身というところもあり、実に洗練された出来です。VocalとPoetry Readingの配分も絶妙で、前回感じた個性的であるが故の「受け入れにくさ」は少なくなった気がします。

先行SingleはScott StorchのProduceによる"SupaStar"(CommonがGuest!)これがまた彼女達の力を上手く生かした曲で、媚を売っているわけではないのに妙に艶っぽさを感じます。他にもしっとりとしたM6や、ぐっとアダルトに攻めるM7等、利き所満載。M3,M10のウイスパーボイスなんか、たまりませんなぁ。(←おやぢ風味)

今回はコーラスの使い方も効果的で、幾重にも重なる哀愁がかったハーモニーと、それに乗るつぶやきにも似たPoetry Readingがより一層このAlbumを魅力的にしています。

日本ではまだまだ知名度が低いですが、本作は日本受けする音だと思いますので、彼女達のファッションやキャラクターを絡めて上手に女の子向けR&Bコンピに収録されれば、確実にブレイクすると思います。日本のレコード会社にもし良心が残っているとすればtATuなんかプッシュせずに、将来性も実力もある彼女達をプッシュして欲しいものです。(次元が違うけど)

Zhane、Changing Faces 無き後、女性Duo Topの座は彼女達だ!お勧め!

1 Blessed 2 Have
2 SupaStar - (featuring Common)
3 Closer
4 My Apology
5 Let Me In
6 Lay Down
7 Feelings
8 Sometimes U Make Me Smile
9 I'll Die
10 Imagination
11 I Want U
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by shigenori_y | 2005-11-10 14:15 | R&B,Soul
b0012110_10541034.jpgRTR PRODUCTIONS RTR001CD 2005/09/12

Jamaica生まれUK育ちの「UKの誇り」とまで言われた1980年代から活躍している女性Singerの最新作。

地道にAlbumを出し続け、何と本作で14枚目という実績を持ちます。古くはCulture Clubのバックコーラスから、UKのDome Recordから2000年に出た"Full Flava / Chinese Whispers"のFeat.で美声を聞かせたり、実はGround Beatは彼女の1986年"It's Gonna Be Alright"が発祥で、Soul II Soulより先だったとか、様々な逸話が有ります(笑)。派手なHit連発という訳ではありませんが、MusicalやLiveを精力的に実施し、確実にファンを獲得していると言えます。

さて本作、Live盤を除くと前作から6年経過しており、それなりの年齢を経た熟成された彼女の魅力を反映した内容となっています。一時、彼女は打ち込みのHouseに走りかけたことがあり、実際そのセールスが一番良かったようなのですが、本作ではBand形式を取ったSoulに戻っています。これは正解。そもそも彼女の武器はハスキーかつどちらかというと暗い深い声。バックが軽い音では浮いてしまいます。

ただ、特に前半に似たような曲が続き、やや退屈。Wayne BrownとAndy G. WilliamsのProduceということで旧知の仲であり、さらに12曲中11曲彼女がco-wroteということで、手堅いと言えば手堅いのでしょうが、もう少し変化が欲しいところ。反面、Slowは流石に実力を感じさせる出来です。

M5"Ain't Cried In A Long Time"はBBCのDrama"Silent Witness"で使用されたということで、本作のハイライト。Clive RoweとのDuetですが、製作陣の中にT.Chapmanの名前もあります。が、この曲はそれ程響きませんでした。映像があるとまた違うのでしょうけど。

ということで久々の彼女の新作なのですが、チャートを狙うって感じではなく、コアな彼女のファン向けって感じです。

1.Not That Easy
2.Can't Tear Myself Away
3.So Amazing
4.Wasted Life
5.Ain't Cried In A Long Time
6.I Will Hold On
7.For The Man
8.Nobody Like You
9.World Upside Down
10.Did I Make A Difference
11.Better
12.Come On Over
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by shigenori_y | 2005-10-31 10:56 | R&B,Soul
b0012110_11411669.jpgPure Records PURER1 2005/09/20

怪しげなインディー臭プンプンなジャケットですが、これが意外と豪華な内容になっています。R&B、Hip-Hop系女性Singerのdebut album。

ProduceがScott Storch、James Poyser、Cool & Dre、GuestにShaggyやR&G Productionやら、一体何事でしょうか、これは。最近、インディーでもビッグネームが並ぶことが多くなり、「予算が無いインディー」という図式はもう当てはまらないようです。

彼女は線の細い声質ではありますが、自己主張強そうな歌いっぷりで、BeyonceをさらにHip-Hopにした感じでしょうか。既にClubではM12"Fire"が人気だそうで、尖った感じの個性満載。H度はこちらの方が高いかもしれません。ShaggyとのM14"What U Waitin' For"なんかは相当の経験を積んでいそうな感じなのに、まだ21歳なんですね。個人的にはM6"Mama"の和み具合に好感が持てます。

本作、意外と楽しめました。これインディーの流通にしておくの勿体無い気がします。最近RihannaやらTeairra Mariやら、この手の女性が乱発していますので、まずは人の目に触れないと損ですね。Debut作では及第点以上だと思いますので、ぜひその強烈な人脈を生かして生き残って欲しいです。

1.Get To Go Home
2.Its Not Worth It
3.My Story
4.Distance
5.Baby Luv
6.Mama
7.No Good - (with BG)
8.Saturday
9.Sexy On
10.Go Glow
11.Strung Out
12.Fire
13.Gotta Move
14.What U Waitin' For - (with Shaggy)
15.More Than A Million
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by shigenori_y | 2005-10-30 23:39 | R&B,Soul