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Mike Stevens / Joy

b0012110_11145627.jpgDOME CD5 (1995/10/1)

JazzやCrossoverの分野で人気があるイギリスのSax、Keybordプレイヤー、Mike Stevensの1995年Album。Dome Recordから。

本AlbumはSaxによるインストが中心で、通常ですとスルーしそうなのですが、中にVocalがfeat.されている曲があり、それが如何にも90年代UK Soulを凝縮した内容で素晴らしい。

何しろ80年代のUK Soulを代表するグループ"Working Week"のVocalであったJuliet Robertsと、"Do Me Baby"でお馴染みMeli'sa Morganが参加しているのですから。この当時、彼女達はそれぞれが"Caught In The Middle"、"Keep in Touch(Body to Body)"といった歌モノHouse界のまれに見る大Hit街道驀進中であり、さらに注目度がアップしていた頃でした。
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中でも、Singleとして出された6、3はどちらもミッドテンポなSmoothな作りで、Meli'sa Morganのさらりとした歌声とMike StevensのSaxがからむUKならではといった趣があります。シングルジャケットのMeli'saのように眩しい陽射しに目を細めながら、シーツにくるまっている朝といった感じ。この2曲は今年出たMix CD、"DJ KOMORI / Dramatic Dome Mix"にも収録されていました。

また、残念ながらsingleのみの収録であった"Come To Me"は、PAPRIKA SOULやRONNY JORDANでも有名なラテンクラシックをAcid Jazzを彷彿とさせるCoolな作りにした曲で、Juliet Robertsのちょっと気だるげなスキャットが遠くから聞こえると、こちらは夜の大人の世界が広がります。Albumにこの曲が収録されていないのがとても残念。また、10はJulietとMikeの二人がソングライトで共同クレジットされているスケールの大きなバラード。伸び伸びとした声で歌い上げるJulietは、Houseばかり歌わされて窮屈だったストレスを発散するがごとく(笑)、さすがの貫禄です。

もちろんVocal曲以外にもTeddy Pendergrassの"Joy"、Alphonse Mouzonの"Jean Pierre"と、名カバーが続き、利き所満載です。

ところで、この時期切られた6、3のSingleと、Meli'sa名義のSingle"Still In Love With You(Remixes)"のCDSのジャケットが全部同じ写真の使いまわしで、ややこしいことこの上なし。Domeは内容は良いんだけれどジャケットセンス無し。

1 Long Road
2 Rainbow Warrior
3 Searchin'
4 Catalina Dawn
5 Skyride
6 Tell Me (How It Feels)
7 Joy
8 Harbour Island Breeze
9 Jean Pierre
10 Healing Heart
11 Across the Miles
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by shigenori_y | 2005-09-08 01:13 | UKSoul・Club Classics