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Lizz Wright / Dreaming Wide Awake

b0012110_14193439.jpgUniversal UCCV-1071 (2005/5/25)

Jazz、AOR、R&BをMixした独自の世界観を持つ女性Singerの2nd。

前作"Salt"は、なかなか魅力的な個性を見せていながら、Produceに難があったのか、今ひとつ愛聴盤にはなりませんでした。本策はその点を反省したのかしないのか、Norah Jones、Cassandra Wilsonでお馴染みCraig Streetが全体を仕切っています。その選択は大成功で、彼女の深いアルトの声を活かし、素朴な土の臭いも残しながら心に訴えるつくりになっています。(ま、どうしても心の中でCassandra Wilsonと比較してしまう結果にはなってしまうのですが。)

しかも、前作のソングライトの弱さを踏まえて、今回はCover曲が目立つつくりとなっており、Beatlesでお馴染み"A Taste Of Honey"や、Madonnaの "Stop"、Neil Youngの"Old Man"等、渋い曲が並びます。また、スタンダードの"I'm Confessin"も自分の色に上手く染めています。これは良い。ただ、あまりPopな曲は表面をなぞっただけのように聞こえるのでマイナス。じっくり歌いこんだ曲や、ゆったりとした温かみを感じる曲が合っています。

彼女は長く生き延びていくSingerだと思いますので、これからも見守って行きたいですね。自身のルーツを現すようなジャケットも、素朴なサガリマユゲで好感度大。
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by shigenori_y | 2005-06-15 22:19 | R&B,Soul